変形性膝関節症について
関節とは、少なくとも二つ以上の骨に対し靭帯(筋肉)などが付着し動く場所であり、イメージは扉の丁番です。
変形性膝関節症は、長年の動かし方や関節自体の変性などが起こり、膝関節の痛み・関節の動く範囲が少なくなる・関節が腫れる(水がたまる)が主な症状です。
女性に多く年齢を重ねるほど疾患率が高くなります。
初期の症状として
動作開始時の痛み(立ち上がり・座る際など)を感じ、次第に正座やウォーキングが辛くなり、やがて安静時でも痛みを感じる・膝を真っすぐ伸ばす・などが辛くなっていきます。
主な原因
関節軟骨が弾力性を失うなど関節組織の加齢変化・長年の使い方(関節の動かし方)により骨と骨が合わさる場所の面積が小さくなり摩擦が集中することで、関節が変形し周りの筋肉などに負担が加わり痛みを感じるようになります。
変形性膝関節症に対することぶき整骨院ができること
膝関節は足関節の上に位置し、骨盤周囲の大きな筋肉と足関節からの筋肉が関係しているため、関節の状態を把握する事が施術を行うにあたり重要と考えております。
膝関節周囲の痛みを改善するために、施術やストレッチ・場合によって鍼灸治療を行い筋肉への血流改善を図っていきます。
足関節の位置を整え、膝関節への影響を改善するために、足底板療法や運動療法を行い良姿勢が取りやすい状態を目指します。
また足の筋をバランスよく調節し、可動域の改善を行いながら日常生活向上を目的に、ご自身でできるストレッチや歩行に対するアドバイス・指導を行い、痛みのない身体を目指します。
姫路市大塩駅前 ことぶき整骨院
〒671-0101 兵庫県姫路市大塩町446
℡ 079-247-8030
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